皆さんこんにちは!アミックスのブログ担当です🍒😊
早いもので、もう季節は12月、気づいたら年末です・・・!1年の汚れを落として、きれいにして年始を迎えようと大掃除に取り組む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回のアミックス直伝お掃除術では、クリームクレンザ―の使い方についてご紹介します(✿◡‿◡)
まず…クレンザーとは何かと申しますと…
クレンザーには「界面活性剤」と「研磨剤」の二種類の成分が入っていて、「界面活性剤」で汚れを浮き上がらせ、「研磨剤」でその汚れを削り落とすという二つを組み合わせて作られています。そのため、頑固汚れの掃除にピッタリなんです!
ちなみにクレンザーには粉末状のものと、クリームタイプのものがありますが、クリームタイプのものは、粉末状のクレンザーに比べて粒子が細かく、やさしく磨くことができます👌
例えばどんなところに使えるのかといいますと・・・・
ガスコンロ(IHコンロも)、洗面台、シンクなどに使えます。
クレンザーは弱アルカリ性なので、特に頑固なコンロの油汚れなど酸性の汚れを中和分解して落とすことができます。
同じアルカリ性ですが、水垢にもクリームクレンザ―はぴったりです。クレンザーに含まれている研磨剤でしっかり落とすことができます( ̄︶ ̄)↗
また、コップにしみついてしまった茶渋も落とすことができる万能な洗剤です✨
使い方は
①軽い汚れや水回りの汚れにはラップを使う
クリームクレンザ―をたらし、丸めたラップや、ラップに包んだスポンジを使ってこすります。少しこするだけでみるみる水垢がとれていきます!
②ガスコンロの汚れ、焦げ付きには歯ブラシや布を使う
使い古しの歯ブラシや布で、クリームクレンザをたらしてこすって落とします
※スポンジでこすると、研磨剤の粒子がスポンジにしみこんでしまって、うまく効果を得られないのでご注意ください☆
注意点は木材プラスチックなどクリームクレンザ―に含まれている研磨剤よりもやわらかい素材や、液体のしみこみやすい木材には使用できないということです。
以上アミックスのお掃除術でした❄😊
「アミックスプチコラム」 ■日本人はなぜ年末に大掃除をするのか・・・ 現代では年末に行われる大掃除ですが、その由来は平安時代の宮中行事の「煤払い(すすばらい)」です。 平安時代の法律について書かれてある『延喜式(えんぎしき)』には「煤払い」の手順も詳しく書かれて あるのだとか・・・。『延喜式』によると、当時の煤払いは単に宮中を掃除するという意味だけではなく、 厄払いの意味が強い儀式として捉えられていたようです。 庶民の間にもこの習慣がついたのは江戸時代と言われています。 徳川幕府は12月13日を「煤納め」と定め、江戸城を大掃除したと言われています。 それが武家に伝わり、さらには一般庶民にも伝わり、新しい年の年神様を迎えるために、自分たちの家の 煤払いを始めました。 これが現在の年末の大掃除の始まりの由来となりました。